よくある質問
不良かな?と思ったら
お問い合わせを頂くことが多い質問をまとめています。
もし下記のアンサーを確認しても解決しない場合はお気軽にアニモンダカスタマーサポートまでお問い合わせください。
-
缶の蓋が膨らんだり、ペコペコしたりするのがあるのはなぜですか?
-
アニモンダの缶詰のシリーズにおいては、缶の蓋が膨らんでいたり、ペコペコしたりする場合がありますが、これは製品の内容物の品質不良ではなく、単に製造上の技術的な問題によるものです。アニモンダのカーニーおよびグランカルノシリーズの缶は、滅菌プロセスで調理された新鮮なお肉を、冷却された状態で缶に充填しています。このコールドフィリングは、当社独自の製品に優しい製法です。
充填後の滅菌工程では温度上昇により内容物が膨張します。充填された缶が破裂するのを防ぐために、充填工程では正味重量に合わせて量を調整しますが、缶の縁ギリギリまでは充填されないようになっています。缶の充填レベルは、重量を基準としているため体積でみると使用する原材料の種類によって異なります。これは、製品に使用される原材料の比重が軽いほど、正味重量を達成するためには体積でみるとより多く充填する必要があることを意味します。従って、缶に充填される内容物の体積には差が発生し、加熱による滅菌プロセス中の膨張によって、滅菌プロセスが最適に進行したにもかかわらず、密閉された缶の蓋が膨らんだり、ペコペコと缶の蓋を押し込むことができるような状態になることがあります。
アニモンダの製品は生産を終了するまでの間、すべての滅菌プロセスにおいて温度、時間など重要なパラメーターが専門の機器とスタッフによって確認チェックされ異常が疑われるものは出荷されないようになっています。
出典:https://www.animonda.de/animonda/haeufige-fragen
-
缶詰の肉に一部黒く変色している部分があるのですが、これは何でしょうか?
-
多くの場合、それは原料由来の血合い(屠殺後放血した際に毛細血管内に残った血液塊)が加熱によって黒く変色したものです。 血合いは飼育時に体への衝撃などで筋肉内に発生します。また、原材料として使用しているレバー、肺、心臓の部位は、放血の際血液を完全には取り除けず血液が残留することがあります。通常は原料肉検品工程で目視により除去していますが、肉中に混入しているものは発見が困難で完全に取り除くことができません。原材料に残留している血液が加熱されると黒く変色してしまいカビと間違われることがありますが食べても害はありません。
-
缶詰の中身がカビたり腐敗したりすることはありますか?
-
缶詰は密閉後完全滅菌処理をしていますので、カビたり腐敗したりすることは通常ありません。万が一缶が破損して空気漏れが発生していたり、滅菌処理が不十分だったりした場合、缶が異常に膨らみ異臭がするなど、明らかに異常な状態になります。
-
ドライフードのジッパーが壊れていました、これは不良品ですか?
-
アニモンダ ドライフード袋の内側に取付けられたジッパーは、袋を密封するために設けられたものではなく、中身がこぼれないようにするために設けられた簡易的なものです。ジッパーにより袋が密閉されない事を理由とする交換、返品には応じかねますので予めご了承ください。 開封後は密封容器に移すことをお勧めいたします。
-
ドライフードの色が時期により多少変わるような気がしていますが何故でしょうか?
-
フード全般について着色は一切しておりませんので、色は原材料の色そのものということになりますが、原材料の色が時期的に若干変化するため、夏期製造商品は色が若干濃く、冬期製造商品は色が若干薄くなる傾向があります。ドライフードの製造工程で油の吹付け具合が異なり、色や臭いが違って見える場合もございます。また、同一商品でも年間を通して形状、サイズ、色が異なる場合がございます。品質には問題ありませんのでご安心ください。
-
ドライフードの粒の表面が白くなったものがありますが、カビではないでしょうか?
-
粒を温めて、白いものが溶けるようでしたら、ドライフードに含まる油分が冷えて固まったものの可能性があります。万一、温めても白いものがなくならない場合はカビの発生も考えられますのでお問い合わせください。
-
アニモンダのお肉の缶詰全般で塩っぽい感じがするのですが、塩が添加されているのですか?
-
筋肉部分については特にミネラル分が多いため塩気を感じることがありますが、これは肉そのものの味で塩を添加したものではありません。塩っぽく感じるのは筋肉質が良好な状態で保たれているためです。
-
商品の中に明らかに大きさと色の違う粒が入っていた。
-
粒の違いには大きく2種類の原因がございます。①油分の噴霧量の違いによる色違い(濃淡)、エクストレーダー(粒の大きさや形状を設定する機械)の調整もしくは設定の間違いによる大きさ、形状の違い。②別のフードの残渣混入。製造切り替え時に清掃が不十分だったことによる粒の混入 アニモンダのドライフードはドイツとオーストリアにある自社工場で製造されており、こちらの工場では、他のメーカーのフードも請け負って製造することがございます。 アニモンダフードの犬用・猫用ともに同じ粒が無かった場合、他メーカーのフードの粒が混入したものと考えられます。※具体的なメーカー名は申し訳ございませんが、特定いたしかねます。ただ、アニモンダと同様、犬猫たちにとって安全なフードを製造しているメーカーです。ドライフードの製造は商品毎に行われ、製造の切り替え時に機械の清掃が行われています。 機械内部に残っている粒は通常取り除かれますが、まれに機械内部の溝など細部に前に製造した粒が残ってしまうことがございます。別のフードの残渣混入の場合、この残ってしまった粒が混入したものと思われます。違う粒が発見された場合は、お手数ですがお問合せください。
-
猫用ドライフードに多いのですが、粒の形がよく変わるような気がします。どうなっているのでしょうか?
-
ドライフードに関して調査しました。押出工程、成型工程は原材料成分に影響を受けますが、これらのフードの場合、アニモンダ社は猫にとってよい効果があり消化も良い鳥肉粉を、非常に多い割合で使用しています。不幸な事に、鳥肉粉を多くの割合で使うと粒が壊れやすくなってしまいます。このような高品質のレシピのためいくつかの粒は壊れてしまいますが、我々は壊れにくい粒を作る為に鳥肉粉の割合を下げたくありません。我々はこのレシピが猫にとって非常に良いと考えていますので、このレシピを変えようとは思いません。猫にとっては粒が多少壊れていても何も問題ありません。しかし我々は今後壊れている粒を製造段階で取り除くよう努力していきます。
-
腎臓ケアの400gの缶詰に灰色や深緑の小さな粒が入っているのですが、カビではないでしょうか?
-
これまで、類似のお問合せを多数いただきましたが、すべてのケースでカビのように見える小さな粒は、栄養添加物として添加されているミネラルやビタミン類の溶け残った粒であり、食しても問題ないものでした。腎臓ケアの缶詰は油分が多いため、添加されているミネラルの粒が上部表面に集まりやすく、缶の蓋を開けた表面に粒が多数見受けられる場合があります。一見するとカビのようにも見えますが、ルーペ等を使って粒をよく見ていただくと、カビの特徴である胞子や菌糸には見えず、一つ一つの粒はゴツゴツした小さな砂の粒のような形をしています。この場合はほぼ間違いなく添加されているミネラルの粒ですので食しても問題ありません。ただ万が一、異臭がするとか菌糸のようなものが見えるとか気になる点がございましたら利用をお控えいただき、お問合せ窓口まで連絡ください。
-
夏場に熱い状態で届きました。傷んでいないでしょうか?
-
大丈夫です。
アニモンダのウェットフードは、工場での製造段階で密閉し加熱殺菌がなされており、空気による酸化や菌の繁殖による傷みがないため常温での保存が可能な商品です。配送会社に確認したところ、輸送状況上夏場はどうしても車内が暑くなってしまい、製品の温度上昇は避けられない事象とのことでした。
給餌される際に異臭や見た目に異変がないか確認頂き、万が一見受けられるようであればアニモンダカスタマーサポートまでご連絡下さい。