2023/11/24 (2024/05/27 更新)
子猫を迎えることになったら?
子猫用フードと、獣医師からのアドバイス:子猫の飼い方&しつけ方
子猫の時期は、春と秋と言われ、春はだいたい3月頃から始まり4-5月頃にピークを迎えます。
もしかしたら、この時期子猫を迎えた方も多いのではないでしょうか?
今回は子猫におすすめなフードや、アニモンダの子猫コラムなどをご紹介。
特にコラムはアニモンダの獣医師による監修・執筆となっています。読みやすい文章量となっているため、迎える前・迎えた後に一度読んでみてもよいかもしれません。
生後4週間から(母猫にもおすすめ):栄養たっぷり離乳食
子猫は、生後約3-4週間頃から離乳期へと入っていきます。乳歯が生え始め、母猫や哺乳瓶から乳離れをしはじめます。
ミルクからごはんへと、そろそろ切り替えていかなければなりません。
離乳期用のフード「ベビーパテ」は子猫用に比べ更に柔らかく、食材も非常に細かく砕かれています。
ほぐすことで更に柔らかくなり、ペースト状に近い食感となります。歯がまだ生え揃っていない子猫にも食べやすい形状です。
栄養価も非常に高くなっており、成長期には欠かせないベビーフード。
子猫だけでなく、妊娠中の母猫や、出産し体力を回復中の母猫にもおすすめなフードとなっています。
生後6-9週間から1歳まで:すくすく育てる子猫フード
離乳期も過ぎ、育ち盛りでやんちゃになってきた子猫。
そんなエネルギッシュな子猫には、成長期用の栄養価が高いフードがかかせません。
歯も生え揃い消化器官もしっかりしてくると、離乳食一択だった時期に比べ食べられる食材も増えてきます。
色々な食材を楽しめるように、成長期の子猫用のフードは様々な味があります。
気まぐれな猫は、ある時急にそのフードを食べてくれなくなったりすることがしばしばあります。フードが手に入りづらい状況になるなんてことも。
そうなった時、一つのフードだけを与えていると、他を見つけるのがなかなか大変だったりと困ることがあるかもしれません。
子猫のうちから色々なフードを食べられるようにしておくことで、そういった自体にも柔軟に対応することができます。
一つのフードに絞らず、様々なフードをローテーションして与えて「フードローテーション」を子猫のうちからしておくと良いでしょう。
食べられそうならドライフードにも挑戦していきましょう。
カーニーシリーズは特にナチュラルであることに拘ったシリーズであり、まるでお肉を「そのまま」食べているかのような、お肉をしっかり感じられる味わいとなっています。
また、米などを始めとした穀物類を一切使用しないグレインフリードライフードです。穀類が与える猫への影響が気になる方にもおすすめのドライフードです。
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カーニー ドライ 子猫用 鶏
素材本来のおいしい鶏肉のお味
●カロリー(100gあたり):406kcal
容量:350g / 1.75kg
●価格:¥1,980 / ¥6,930(税込)
【更新】獣医師からのアドバイス:子猫の飼い方&しつけ方
子猫を迎える前に、新しい家族の一員を迎える準備をしましょう。
子猫は犬のように躾けることは難しいですが、それでも少しだけ躾けることが可能です。適切なトレーニングを行うことで、猫との共同生活がより快適なものになることでしょう。
子猫を迎えるにあたって大切なこと、注意点、子猫にできるだけストレスなく慣れさせる方法をご紹介します。
アニモンダ公式サイトの「獣医師からのアドバイス」は、アニモンダの獣医師から一般のペットオーナーへ向けた、飼育に関するアドバイスを翻訳したページとなります。